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農・人・くらし

NPO法人 農と人とくらし研究センター コラム

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村の暮らしと女性たち(1)-バングラディシュの村から(その2)

 当事(90年代当初)、滞在先の家の家事をこまごま手伝ってくれていたタラという名前の女の子とプロジェクトのスタッフの娘でなぜだか私になついていたナズマというおませな女の子がいた。いずれも早々と(あちらでは順当な年齢に)結婚し、子どもを生んだ。年齢は私と15歳くらいは違うだろうが、子どもの年は、私の子らとあまり違わない。
hands.jpg 5歳の男の子の母となったタラは、嫁ぎ先で暴力に晒され、ときどき実家に戻ってくる。子どもが生まれた頃からだという。相性が悪いのか、どちらかに非があるのか、タラだけの話しを聞いただけではわからないが、彼女が言うには、「何しろ自分が気に入らないようで、ことあるごとに義理の姉たちがたたいたりする」と言う。夫も最近は、その姉たちに加勢するので、救いが無いらしい。彼女は、帰りたくない、と思いながらも、何日か実家にいて少し気が休まると、また夫の家に戻っていく。 
 一方、ナズマは、村ではまだ少ない恋愛結婚をし、子どもをなしたのだが、妊娠中に夫がシンガポールに出稼ぎしてから、音信不通になってしまった。もともと恋愛結婚ということで、相手方の家族が同意していなかった。同じ村内なのだが、行き来もなくなっている。夫は、シンガポールからたまに帰省しているのではないか、と思われる節があるのだが、彼女の元には顔を見せない。子どもはまだ2歳。愛らしい顔で、父親の名前を問われるままに答えているが、いつ会えることだろう。

吉野馨子(農と人とくらし研究センター研究員)
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村の暮らしと女性たち(1)-バングラディシュの村から(その1)

bang.gif バングラデシュに通うようになってから20年近く経つが、いくつかの忘れられない光景や会話がある。
 モスレムさんは、私が滞在していた村の家の二軒隣に住むおじいさんだった。私はそのころ、アクションリサーチプログラムという農村開発のプロジェクトに入れてもらって、よくわからないままに、あたふたと日々を送っていた。
 モスレムさんは、もうおじいさんなので、軒先の部屋で過ごし、たいていは、軒下にしゃがんで景色をみたり、おしゃべりをして一日を過ごしていたと思う。赤ちゃんの子守くらいはしていたかもしれないが。私は、アクションリサーチにも、開発プログラムにも、たいして興味無さそうに、のんびりと過ごしているモスレムさんの佇まいにほっとすることが多く、ときどき、時間の合間をみては、何となく訪ねていって、おしゃべりをするでもなく一緒に時を過ごすことがあった。
 日本はどれくらい遠いんだ?というようなたわいもない話ばかりだったが、あるとき、モスレムさんの家族の話になった。モスレムさんは「いい子どもらに恵まれた」と言ったあとで、自分よりも早く亡くなった妻について「いいカミさんだった」としみじみとした顔で思い出すように語っていた、そのことが、今でもずっと忘れられない。
 その頃、"プロジェクトは、お前は村の"開発"、"発展"のために何ができるんだ?"という村の男たち女たちからの有言無言の圧力のなかで、大したアイディアも出せない私は、かなり追い詰められた気持ちになっていたと思う。しかし、モスレムさんは、それを全く超越したような面持ちで、日々を過ごしていた。

吉野馨子(農と人とくらし研究センター研究員)

いま流行りのカタカナの職業(後編)

 その日のワークショップのようすを簡単に記しておこう。参加者は20名、時間は正味2時間半。準備に1時間半をかけ、本題の芝居づくりは30分、発表とふりかえりに30分費やした。芝居づくりの作業は3つのチームにわけ、それぞれ、①問題の状況、②生活改善の取り組み、③その結果(=新たな課題の発生)という3つのシーンからなる寸劇をつくってもらった。
 アジアを舞台にしたチームの寸劇は、①寄生虫が原因の症状が蔓延→②住民がトイレ設置を村長に訴えて建設→③トイレが汚れてすぐに使われなくなる(=水道施設の必要)。アフリカチームは、①何キロも運ぶ水汲みの重労働→②井戸を掘って生活が楽になる→③井戸端が洗濯と家畜の水飲み場と化す(=井戸水の汚染)。中南米チームは、①布団を干さない習慣による病人の発生→②学校で教えられて家族が訴えても、家長が生活習慣を変える必要を認めない→③近隣で実行している家庭を訪問し、勇気をえて家長に逆らっても実行する。30分でつくった寸劇は5分ほどの長さで、自ら演じると同時に他のチームの芝居を観て楽しんでもらえたようだった。
 ふりかえりのセッションで、「いま流行りのカタカナの職業」の彼は、表現することの難しさを終始感じていた、と感想を語った。彼がこれから生きていくうえで、ワークショップの体験が少しでも役に立ってくれたらと願う。彼が参加してくれたおかげでこの日のワークショップは私にとって忘れがたいものとなった。もし彼が心から楽しんでくれたのなら、ワークショップは私にとって成功である。楽しんでくれただろうか。

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ワークショップでのアクティビティのひとつ。二人一組になり、相手の顔を見て、絶対に手元の紙を見ず、ペンは紙から離さないで一筆書きで描いた似顔絵。

片倉和人(農と人とくらし研究センター代表)

いま流行りのカタカナの職業(前編)

 ワークショップのファシリテーター(進行役)を私は都合がつくかぎりいつも喜んで引き受けている。ワークショップの魅力が何かと問われれば、多くの人と出会うことができ、参加者から実にさまざまなことを学ぶことができるからと答える。
 2007年7月の第三土曜日、JICA東京のセミナールームで開かれた国際開発学会の「生活改善」部会でファシリテーターをつとめた。非学会員でも参加できる研究会で、生活改善に関心のある、国際開発にたずさわる若い人の参加が多い。第5回を数えるが、これまでの会合では若い人の発言が少なく、残念に思っていた。彼らの声が聞きたいというのが、発表者の役を引き受けた理由のひとつだった。国際開発に関わる人たちだけあって、若いけれど一種の自信というか、生きていくうえでのたくましさを身につけている人が多い、という印象を私はもっていた。"みんなで楽しく「生活改善」について考えてみよう" と題して、演劇的手法をつかったワークショップをおこなった。
young.jpg ワークショップが始まる前から、参加者のひとりが気にかかっていた。自分は場違いの場所にいる、とでもいうように若い男性が身を硬くしてひとりだけ浮いている。その姿をみて私には彼がいま何を感じているかわかる気がした。20代の頃の私自身の姿がそこにあったからである。居場所がない、肩身が狭いといった、ある種の生きづらさを体現していた。手作りの名札に他の参加者から呼ばれたい自分の名前とロゴマークを書いてもらったが、彼が描いた小さな絵は美しくて好感がもてた。
 お互い知り合うための準備のセッションで、他己紹介という手法を用いた。まず二人がペアになり、それぞれ自分について1分間半だけ自由に語ってもらう。次に自己紹介ではなく、聞いたことを、相手になったつもりになって一人称で紹介する。
 「いま流行りのカタカナの職業をやってます。フリーターというアレです。はじめはかっこいいと思ってたけど、いまはちょっとあせってます・・・」ペアになった元気のいい参加者が、彼にかわって皆に紹介した。そのとき隣に座っている彼の表情が一瞬ふっとゆるんだ。それを確認して、彼への気がかりは私の意識から消えた。

片倉和人(農と人とくらし研究センター代表)

土用餅を食べる会

natsu1.jpg 真夏には土用餅という風習がありました。ところが、いつの間にか、世の風潮に流されて、土用の丑の日にはスーパーでうなぎの蒲焼を買う日になりました。
 土用には土用餅が理に叶ったこと、もち米を搗き、小豆や貴重な砂糖を使ったあんこをまぶして食べる餅は、昔の人にはどんなにかうまくて、しかも暑さを吹き飛ばす滋養に満ちた食べものだったことか。
 それで、今年は「土用餅」を復活させました。最初は土用に入ったばかりの土曜日、以前の職場で一緒だった若い人たちに声をかけ、我が家で餅を搗きました。小さな赤ちゃんまで含めた10人ほどが集まり、餅つき機でゴネゴネと回すだけの餅にあんこ、きな粉、ゴマをつけていただきました。
 2回目はいつもお世話になっている方々に声をかけ、お昼に何か一品づつ持ってきていただき、土用餅を搗きました。やはり、あんこ、きな粉、ゴマのお餅です。様々な手料理などが持ち寄られて、話題も賑やかな食卓でした。
 土用餅を食べるということは、おいしいものをお腹一杯食べるだけではなく、人が集まり、愉快に語り笑って過ごすことが、夏を乗り切る力を得て、元気の源になるのではないかと思った2日でした。

『ひぐらし記』No.16 2007.8.20 福田美津枝・発行 より転載

国家の品格

duredure6-2.gif ノルウェー、すごいです。環境問題を言う人は多いし、いろいろ取り組みもすすんでいるけれど、ここまで言い切る国はまだない。はじめから「環境よりも経済発展が優先」と京都議定書から抜けたアメリカ、知らぬ顔して公害出し続ける中国、排出ワクを他国から買い取るという姑息な手を使う日本などに比べて、まさに「国家の品格」がうかがえる国です。
 「経済発展」が国民の幸せとイコールではないということに政治家も国民もいち早く気づいたのがノルウェーという国なのでしょう。
 アメリカの次期大統領にはオバマさんが最有力のようだけど、オバマになったら少しはあの国のあり方は変わるのでしょうか?
 与野党逆転で政権を狙うわが国の民主党。小沢が首相になったら、少しはこの国が変わるのでしょうか?
 あの有名な『国家の品格』という本は著者の名前を見ただけで精神衛生上よくないと思うので決して読まないのだけれど、本当に品格のある国家というのは、ノルウェーのような国を言うのだと思います。

温室ガス排出 2003年にゼロ
ノルウェー、目標20年前倒し 与野党合意
朝日新聞(夕刊) '08.1.18



ついにパソコン入手(中古)。でも、まず、「うっ、フタがあかない。どうやってあけるの?」やっと開いて初心者本に従って作動するも、「↑を右上に移動してクリック」って↑がいないよ。どこに行ったの?なんて状態なので、また今回もワープロで作成しました。

渡辺ひろ子『私信 づれづれ草』NO.6(2008.2.29発行)より転載

お盆の七色汁

natsu.jpg 禅宗の家では、お盆におしょろ(精霊)様を出して、仏様を迎えます。仏壇の脇に精霊棚を作り、位牌を並べ、お供え物をして、位牌の前には膳を作ります。その膳には、仏様をお迎えして送り出すまでの間、あんころ餅や白餅、ご飯、おかずを作って朝・昼・晩の食事時にお供えします。この時に作るお供えの1つが七色汁(なないろじる)です。
 義母は14日のお昼に七色汁をお供えするというので、ずっとそのようにしてきました。ところが、今年の盆の14日の午後、用事があって出会った隣集落のFさんから「七色汁は15日の昼に供える」と聞きました。Fさんは嫁に来てからずっと、お姑さんに教えてもらったことを紙に書いて残している、そして七色汁の中身も昔から決まっているので、毎年その通りにしていると言うことでした。
 Fさんに教えていただいた七色汁の中身は里芋、だつ(里芋の茎)、にんじん、ごぼう、なす、油揚げか豆腐、そして味付けのしょうゆの7種類です。この汁は仏様にお供えするのでかつお出しも煮干も使わない、しかしそれではうまくないので、おしょろ様に供えた後に出しを入れておいしくして人間様は食べると言うものでした。
 我が家はそれに比べればずいぶんいい加減です。とにかく七色あればいいというので、今年はなす、いんげん、玉ねぎ、きゅうり、しいたけ、じゃがいも、油揚げの七色でした。義母はハスダツ(茎の緑色の里芋で、赤だつのように茎を主に食べるもの)や里芋を入れていましたが、この頃ではハスダツを作らなくなったし、里芋も私は掘ってこない(掘れない、掘る気がない)ので省略して、身近にあるもので済ませています。Fさんのお話を聞き、ごぼうも里芋も畑にはあるので、やはり根気出して掘ってこなければいけないと反省しました。
 その翌日、以前からくさぎご飯のことを教えていただきたいとお願いしていたEさんから、「今くさぎご飯を炊いておしょろ様にお供えしたから来て頂戴」と電話があって飛んでいきました。おしょろ様の前にくさぎご飯、七色汁、なすの塩もみ、お茶がお供えしてあり、私のためにくさぎご飯と七色汁を用意して、もてなしていただきました。くさぎご飯のことをお聞きしながら、七色汁についても教えてもらいました。
 Eさんのところも15日のお昼に七色汁をお供えします。中身はその時にあるもので済ますと言うことで、今年はオクラがたんとあったからオクラを入れたとおっしゃいました。いただいた七色汁にはなす、ごぼう、きゅうり、オクラ、里芋、油揚げなどが見受けられました。
 Eさんにもおしょろ様のお供えのことをお聞きしました。Eさんも台所から紙切れを持ってきて、それを見ながら教えてくださいました。その紙にはきちんとおしょろ様の献立が書いてあるようでした。皆さん記録してとってあります。いつもいい加減な覚えで済ませてきたことを反省、これからは記録すべしと誓いました。
 Eさん宅のお供えはFさん宅ともわが家とも違います。Fさんに聞いている時に一緒におられたAさんは、「その家、その家に伝わっていることはいろいろあって当然で、どれが正しいと言うことはないんやよ」、「そのうちうちのおしょろ様のお供えを調べたら面白いんやないかね、今だれかが記録していかんと消えていかへんかね」と言われました。
 この七色汁は、同じ禅宗であった実家では作っていませんでした。距離にして5kmほどしか離れていないところです。Fさんもやはり隣町の禅宗の実家では作っていなくて、伊深へ来て始めて知ったということでした。ところが、昨年8月25日の農業新聞には、三重県鳥羽市の小崎さんという方が、
 夏野菜がたっぷり入った「ぼん汁」は守るべき大事な伝統料理の1つだ。ぼん汁は、親から子へ、子から孫へと伝えられてきた。具材として7色になるように野菜を入れて、別名「七色汁」とも呼ばれる。「なぜ七色なのかはわかっていない」と言う。
 ぼん汁 材料(かぼちゃ、なす、里芋、枝豆、ごぼう、にんじん、ユウガオかトウガン みそ)
 このように紹介されていました。ぼん汁というものの、盆だけのものではなく、夏に食べる伝統料理で、夏ばて防止にもぴったりで、みその味が優しく夏野菜を包み、食欲がどんどん湧いてくると書いてあります。
 伊深の七色汁と同じようなものが遠く、海辺の鳥羽市で、海女として83歳まで現役だった方に、その土地の伝統料理として紹介されていたので、興味深く切り取っておいたものです。調べれば、七色汁の存在や謂れなどが各地から現われそうな気がします。身近なところから聞いていきたいと思います。
 福井や兵庫あたりで恐竜の化石が発見され、古代の生物への関心が高まっていますが、それと同じような未知への発見に胸が躍ります。

『ひぐらし記』No.16 2007.8.20 福田美津枝・発行 より転載

小鳥

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 春です。最近、また「目まい」が少々。夜、眠ろうと目を閉じると目の中がぐるぐる。朝、目覚めて目を開くと視界全体がぐるぐる。これまでも時々起こって、ずっと前、一度病院でCTやいろいろ検査してもらって、「特に異常はありません。多分、年齢から来るものでしょう」と30代のきれいな女医さんから言われてちょっとムカついたことがあり、以来、目まいが起きても医者には行きません。たいてい、一週間もすれば収まる程度のものなので…。たぶん、〝年齢から来るもの〟なのでしょうねぇ。
 朝の「ぐるぐる」が収まったら、犬の散歩に出かけます。30分くらい歩きます。まだ風は冷たいけれど、それでも少し前までの刺すような冷たさとは違って「ああ、春の風になって来たなぁ」という感じです。昨日、つくしを見つけて数本摘んで帰って、つくしだけの茶わん蒸しを食べました。
duredure6-1-2.jpg わが家の周辺の田畑や雑木林や果樹園や里山を歩くと、たくさんの小鳥に出会います。車でブーッと通ってしまっていた時には単なる「小鳥」としか分からなかった鳥たちも、ゆっくり歩きながら見ると実にいろいろいるわけで、色も姿も鳴き声も飛び方も様々です。
 でも、私は鳥の名前がほとんど分かりません。目にやきつけて家に帰って、急いで図鑑を見てもやっぱり見分けがつけられません。せいぜい、スズメ、ヒバリ、メジロ、セキレイ、ヒヨドリ、カワセミ、ウグイスくらいが見分けられる程度です。
 いつもわが家の庭先にちょんちょんとやって来て、車のミラーにウンコして行くきれいな小鳥の名が最近になってやっと「ジョウビタキ」の♂だと知りました。
 名前を知るというのは大事なことです。名前がわかると途端にいとしさが増します。
 カワセミはなかなかお目にかかれないけれど、出会った日は朝から幸せになる気がします。
 中津の三丸S子さんは植物・鳥のプロで、鳥の声だけで名前を全部当てることが出来る名人です。弟子入りしたい気分です。
 今年はメジロがとてもたくさん来て、梅の花などをついばんでいます。もう少し暖かくなるとウグイスの声が響き渡るようになるでしょう。初夏にはホトトギスの声も…。ホトトギスは声は知っているけど(トッキョキョカキョクと鳴く)姿は見分けられません。それから、わが家の裏の藪にはキジの夫婦やコジュケイ一家も住んでいて、時々窓の下を走っていたりします。
 とてもいい所に住んでいるなぁと、そんな時に思うのです。野うさぎもいるし、きつねもいるし…。
 これで、空が静かだったら、天国なのに…と、戦闘機の轟音に身をすくめながら思う今日この頃です。
 でも、先日(2月23日だったか?)の突然の大雪には驚きましたねぇ。爆弾低気圧とやらの日です。北国の人から見れば「何を甘えたことを言ってるの!」だろうけれど、朝起きてみたら、10センチ以上の積雪で愕然!こんなに積もったのって何年ぶりだろう。
 雪が積もるとわが家は冬眠です。大きい道路は車がたくさん通るので雪も早く消えるのだけど、わが家から大きい道路まで出られません。チェーンを装着するほどの距離じゃないし…というわけで、雪が解けるまで出かけないことにしています。ま、せいぜい2日ですから。
 テレビの週間天気予報を見ていると、新潟って、冬中ずぅーっと雪だるまが並んでいますねぇ。あれを見ると、ああ、私って、天国に住んでるなぁと、申しわけない気持ちになります。
 新潟県で唯一の知人野崎さん、いかがおすごしですか?早く春が来るといいですね。

渡辺ひろ子『私信 づれづれ草』NO.6(2008.2.29発行)より転載

農と人とくらし研究センター

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