農・人・くらし
NPO法人 農と人とくらし研究センター コラム
栗の木の下
先日、夜、外出先から10時半頃帰ってきて坂道を下ってくると、ちょうど栗の木の下に、なんと、イノシシが並んで落ちた栗をあさっているのに出くわしました。ウリ坊より少し成長したくらいの子イノシシばかりです。いち、にい、さん…数えたら5頭もいました。
車のライトに照らされても動じる様子もなく、栗を探しています。ゆっくり進んで行くと6~7メートルくらいになったところで、やっと脇の茂みに這い登って行きました。
翌日、隣のおばさんが「昨日、畑にマルチを敷いて、たまねぎやブロッコリーの苗を植えたのに、今朝見たらイノシシにぐちゃぐちゃに踏み荒らされてしまった」と怒りまくっていました。あの5頭があの後やらかしたのでしょう。
イノシシ、確実に増えています。人家に平気で近づくようになっています。
渡辺ひろ子(元・酪農家)
『私信 づれづれ草』NO.29(2010.10.13発行)より転載
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